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北西太平洋または南シナ海に存在する熱帯低気圧のうち、低気圧域内の最大風速がおよそ17m/s(34ノット、風力8)以上のもの。
次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が列をなした、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50~300km程度、幅20~50km程度の強い降水をともなう雨域。
局地的大雨、集中豪雨など。
※枠内全て気象庁ウェブサイトより引用しています。
河川の水位の上昇や流域内の多量の降雨などにより、河川外における住宅地などの排水が困難となり浸水すること。(気象庁ウェブサイト)
道が冠水すると周囲が見えなくなり用水路や蓋の空いたマンホール、側溝などへ転落するなどの事故が多く見られます。また、アンダーパスや地下道など周辺より低くなっている道路に車が取り残されることもあります。
豪雨などにより歩道や道路に水がたまりだすと、人の歩行に支障が出始めます。
水深が浅くても、水流が早いと足を取られて、転倒したり流されたりするケースもあります。
例えば、路面の水位が上昇すると走行・停止中の車にどのような影響が出るのでしょうか?
A.水深10cm | ブレーキが利きにくくなる |
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B.水深30cm | オートマチックの車ではクラッチ板の剥離が起きる |
C.水深50cm | 車体が水に浮き気味になる |
D.水深70cm | ドアが開きにくくなる |
参考:「水深が床面を超えたら、もう危険!」(国土交通省ウェブサイト)
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003565.html
河川の水位が上昇し、堤防を越えたり破堤するなどして堤防から水があふれ出ること。(気象庁ウェブサイト)
堤防の決壊場所付近は流れが速く、家屋を押し流す等、被害が大規模になりやすく危険です。水流が早く、増水スピードも早いので、迅速な避難が必要です。
参考:「土砂災害から身を守る3つのポイント あなたも危険な場所にお住まいかもしれません!」(政府広報オンライン)
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201106/2.html
主に台風など強い気象じょう乱に伴う気圧降下による海面の吸い上げ効果と風による海水の吹き寄せ効果のため、海面が異常に上昇する現象。(気象庁ウェブサイト)
満潮時には特に潮位が上昇しているので、注意が必要です。