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例えば郊外住宅地に長年住んできた高齢者のケース。
長年住んでいた郊外の一戸建てから、通院に便利な街なかのマンションに住み替え。
今まで住んでいた家はどうしたら良いか決めかね、とりあえず空き家のままにしている。
でも空き家の放置は、個人だけの問題ではないのです。
空き家の放置は、景観や治安などの悪化を招いて団地のマイナスイメージとなり、地価の下落にもつながります。
「家」は個人の資産であるばかりでなく、地域全体の価値を決める資産であることを十分に理解する必要があります。
つまり、住宅地の価値が高まると自分の住まいの価値も高まる「共同価値」なのです。
空き家を所有する方、将来住み替えで自宅が空き家になる、いわゆる空き家予備軍の方は、自身の資産価値を維持するためにも、空き家を有効に使う方法を考えましょう。
また、やむを得ず空き家にする場合には近所や町内会の責任者に連絡先や連絡方法を教え、
いつでも連絡が取れるようにしておくことが、地域コミュニティの一員としてのマナーです。